2人目の真剣交際破談から2週間がたつと、荒れ狂っていた心はさざ波のように落ち着きだし、もう一度婚活を頑張ってみるかという意欲が湧いてきました。
1人目のときよりも心に与えるダメージは相当大きかったですね。結婚相談所への休会届も申し出たのですが、仲人が励ましてくれたこともあって踏みとどまれました。
Twitterの婚活垢を見ると女性も男性も仮交際や真剣交際がうまくいかなくて悩んでいる人がたくさんいます。あぁ、苦しいのは僕だけじゃないんだな…と冷静になれましたよね。
さて、重いお尻を叩いて申し込んだお見合いが成立しまして、今回の仮交際お相手は300㌔以上離れた場所に住んでいる3つ下の女性。
彼女自身が移住も考えているとのことで、まずはコミュニケーション取ってみないと始まらないよね ということから仮交際をはじめたわけなんですが。
思いのほか、遠距離の仮交際はキビしい&難しい
なぜならお互いの距離が遠すぎるゆえに、顔と顔を突き合わせての対面デートがそう簡単に出来ないからです(笑)。直接会って話すカフェ&ランチデートは〝結婚相手としてのイメージ像を積み上げていくテトリスゲーム〟みたいなものです。
外見・体臭・お金の価値観・思いやりの会話などのブロックが一定のラインまで積み上がれば成婚、かみ合わずにスキマができればゲームオーバーです。直接会う方がそのブロック像が見えやすいんですね。
もちろんLINEチャットでの交流をこまめに交わし、タイミングを合わせて音声通話も何度か楽しみながらブロック像をつかもうとしたのですけれど。
話していて楽しいのに
コミュニケーションしていて嫌じゃないのに
300キロの距離を縮めるための〝彼女を知りたい〟意欲が湧いてこない
いい人なんだろうけどなぜか婚活モチベーションが湧いてこない
これは長距離のせいなのか それとも相性が合わなかっただけなのか
彼女も私との会話のなかで私に対する違和感を持ち始めたのかもしれません。楽しい音声通話を最後にお互い連絡を取らなくなりました。1ヵ月ももちませんでしたね。
そうそう、今回の遠距離仮交際をもって私は婚活戦略を変えることにしました。
戦略変更:仮交際デートは一人にしぼらないことにしました
真剣交際1人目の時も、仮交際を2回した女性の時も、真剣交際2人目の時も、他のお見合い申込をせずにひとりの女性にエネルギーを注いでいました。
全国の結婚相談所の共通ルールとして、友達以上・恋人未満の仮交際では、複数人とのデートが許されています。私がそれをしなかった理由はエネルギーを分散させることがめんどくさかったから(苦笑)。
仕事(経営)のことも考えながら複数人交際はぜったい無理だろうと思い込んでいたんですね。そんなに器用だったらとっくに結婚できている気がする(苦笑)。
ということで、仮交際女性は2人以上ゲットすることを目標にして、24時間いつでもどこでも婚活できる婚活アプリをもう一度はじめつつ、結婚相談所でのお見合いも積極的に申し込んでいます。
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