【失敗談?】40代までモテなかった未婚男性は婚活パーティーを主戦場にしてはいけない

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この記事で伝えたいこと
40代未婚男性にとって婚活パーティーは不利…!その理由がわかる
●婚活パーティーの流れがサッとつかめる

●婚活パーティー参加は3回までにすべき

あくまで、〝40代までモテてこなかった独身〟という歴史がキーポイントです(苦笑)。

 

私自身、中学時代と18歳の頃に奇跡的に女性から好意を持たれて、それぞれ1年間のお付き合い以降は、まったくモテてきませんでした。基本的に好きな人に告白しても友達以上になれたことはありません(苦笑)。

女性と今までお付き合い出来なかった・結婚したことがない独身男性は、婚活パーティーでミライの奥さんを見つけ出そうと意気込まない方がいいです。

その理由を解説していきます。

理由その1:女性一人/5~10分の対話時間が少なすぎるから

男女10対10や20対20の婚活パーティーでは、お相手女性とのコミュニケーション時間が、5分または10分以下に制限されてしまいます。

なぜなら、パーティー開催~終了まで3時間未満となっているため、1対1のおしゃべりタイムがどうしても削られてしまうんですね。

【婚活パーティーの主な流れ】
①プロフィール情報の記入

②企画内容の説明

③軽食タイム(ホテル開催の場合)

④自己紹介をふくめたおしゃべりタイム

⑤マッチング集計・発表

⑥解散

おおよその婚活パーティーはこのような企画の流れになっています。

婚活パーティー運営側としては、たくさんの女性と接点を増やして〝チャンスをつかんでほしい〟企画意図だからこそ、一人当たりのおしゃべりタイムに制限をかけなければなりません。

参加してみて痛感したのは、

非モテ未婚男性が5分or10分の制限時間内に自己紹介をすませ、自分の魅力をさりげなくPRしつつ・緊張している女性の心をときほぐすには時間が足りなさすぎます。

 

例えるなら、真冬で冷え込んだ車のエンジンをスタートさせて5分後には暖まっていよいよアクセル踏み込むか…!という矢先に

 

はい、お時間でーす、隣の席に移ってくださーい

エンジン停止を命じられているようなものです(笑)。

このルーティーンを慌ただしく・急かされながら女性の参加人数分繰り返さなければならないので、モヤモヤ感情がどうしても止まらないんですね。

オンラインパーティーでも、対面時間は平均5分

結婚相談所・婚活パーティー運営側はコロナ渦による感染拡大防止の観点から、ZOOMを活用してオンライン無料相談会とお見合いを展開しています。

婚活パーティーすらもZOOMで楽しむ時代となりました。

ですが、直接対面・間接対面 の違いだけなので、オンライン婚活だからと言っておしゃべり時間が5分から20分に増えるわけではありません。企画内容はオフラインとほぼ変わらずです。

パソコン越しに生身の人間と婚活できるとはいえ、対話時間の少なさと人肌の温もりが感じられないハンデは、どうしてもぬぐえません。

理由その2:気軽に参加できるから 遊び半分の男女たち

〝婚活〟パーティーの名目上、「結婚を視野に入れた男女が活動する」んですが、パーティー運営側が男女に呼びかけるキャッチコピーには、フットワークの軽さを説くものが目立ちます。

  • 仕事帰りや空いた時間にサクッと参加できる…!
  • 出会わなければ始まらない まずは一歩を踏み出そう…!
  • 参加しやすく・仲良くなりやすい…♪

 

40代未婚だと慣れないことはやりたくない心理が強いので、カジュアルさを説くPRは大事なんですが、その婚活パーティーのキャッチコピーに魅せられて予約ボタンを確定した後に、

まぁ、参加してダメだったらしょうがないよね、ご縁が無かったら 次いこう、次

自分が傷つかないための言い訳を無意識に作りだしてしまいがちで、この思考は婚活パーティー参加前後によくみられます。

 

なぜそのような思考になるかといえば、合コンに参加するような気軽さの婚活パーティがゆえに、〝フラれた原因を省みたくない=傷つきたくない〟からなんですね。

この感覚は、街コンにも共通しています。

人生の折り返し地点を過ぎた40代には、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる作戦をするほど時間に余裕はないはずです。

子供を授かることをもし考えているのなら、男性側にも不妊の原因が大きくあることを知って計画的に行動しなければならないのですから。

だからこそ、婚活に費やす1分1秒を重く受け止めてくれる場所選びが大事になってきます。

 

付け足し理由:格安料金だから自分に言い訳しやすい

 

婚活パーティーは結婚を目的とした(名目上)10名~30名以下の男女が出会う場所で、その日限りのイベントに数千円を払うだけで、「結婚に向けて行動した自分」を肯定しつつ結果が出なくてもそれほど心が痛みません。

なぜなら、「お金払って損をした…!」と悔しがるほどの料金設定じゃないからです。

ハタナケ
ハタナケ

男は¥5,000か…まぁ、これくらいだったらダメもとで参加してみてもいいかな…

ハタナケ
ハタナケ

男は¥8,000か…まぁ、豪華なホテルの1室だしハイスぺ限定だからこんなもんでしょ

 

カジュアルに参加しやすい空気と財布が痛まない絶妙な料金設定かつ、イベント感覚で楽しめるからこそ、交際成立・成婚しにくい要因の一つだと言えます。

理由その3:ぶっつけ本番前後のサポートが一切ないから

個人的には、この理由が一番大きいと思ってます。

婚活にかぎらず、40代ともなると、今まで生きてきた価値観を変えたくないし否定されたくありません。正しいと思っている振る舞いが女性からみればズレているのですが、指摘されると反発したり左から右へ受け流しがちです。

意を決して参加した婚活パーティーにも、40代独身男性ならではの残念な特徴が見受けられるものです。

  • 服装に清潔感がない/体格に合っていない
  • 5分/10分しかないのに自分のことばかり喋っている
  • 鼻毛/耳毛・体臭チェックを怠ってがっかりさせている

 

恋愛不足な40代未婚男性にとって、ぶっつけ本番で婚活パーティーを繰り返しても、初デートにたどり着くことすら難しい現実があります。

たとえば、以下のポイントを強く意識せずにパーティーを楽しんでいるだけだから ということが考えられます。

40代婚活男性が強く意識すべきこと
女性がツッコミたくなる・質問したくなるプロフィールの書き方
●女性の肯定感がアガる会話のキャッチボール
●女性の心をホッとさせやすいファーストコンタクト
●実は女性を不快にさせている口癖やあいづちの打ち方

婚活パーティーは、限られた時間内に持てる力を振り絞って結果が伴わなければそれで終わりの単発イベントです。

数々のカップルを成婚へと導きつづける婚活のプロのサポート体制が、残念ながら、婚活パーティーには全くないのです。

【実録体験】20対20の婚活パーティー(30代~40代限定)に参加してみた…!

さてさて、結婚相談所にて絶賛婚活中の私ですが、先入観にとらわれず実体験の情報発信こそが説得力を増すと思っているので、30代40代限定の婚活パーティーに取材がてら楽しんできました。

ちなみに、婚活パーティーはこれで3回目です(笑)。

婚活パーティーに参加した理由は以下の2点ですね。

  • 結婚相談所のお見合いにマンネリ感があった
  • 結婚相談所でのお見合い経験を活かして「本気で」ミライの奥さんをつかみたかった
  • 婚活パーティーは本当に不利なのかを確かめたい

パーティー会場はホテルの最上階に近い大人雰囲気のレストランを貸し切って行われ、30代~40代限定の男女20対20バレンタイン婚活パーティーました。

パーティーの流れは以下です。

①カードにプロフィールやPR情報を記入

②パーティーの流れを司会が説明

③パーティー開始前、着席しているテーブルで女性と食事

パーティー開始!
(女性1名おしゃべり5分間×20名を2回転)
※5分間の間に電話番号渡しても良し

⑤終了後、カードに意中の女性番号を記入

⑥マッチング結果発表&解散

結果ですか?

 

……

………

また、ダメでした(苦笑)。

 

結婚相談所での婚活も男性側が手応えを感じたときほど、「女性はそれほど男性を思っていない」ものですね。

制限時間10分で自己PRをしつつ、女性の人柄を知るための質問やお互いのコミュニケーションを同時進行で行うことは、難易度が高すぎます。

まとめ

 

私を含め、いまだ未婚の非モテ40代男性は恋愛経験がなさすぎるので、女性がどんな一言で不快を感じ・どんな振る舞いなら安心してくれて・どのように誘えばOKが得られやすいかを、分かっていません。

「たくさんの女性と効率よく出会えて料金もリーズナブルだから」という理由で婚活パーティーに参加するのは3回までにしておきましょう。

数多くの成婚者を導いてきた婚活プロのサポートとノウハウを活用できる結婚相談所のほうが、成婚スピードを加速させることができますので。

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