上を向いて歩いていきましょう。
【感情積み上げ型】婚活女性と【目標達成型】婚活男性の違いを理解すべし
数百組の成婚カップルを導いた仲人やアドバイザーほど経験年数はないものの、結婚相談所で2年婚活してきた経験を言わせてください(笑)。
男性が思っているよりも女性の気持ちは冷めているものです。大げさに言えば5倍違うと思ってください(笑)。
例えば、真剣に結婚を熱望する男女が集まる結婚相談所で婚活しているから、子供を望むことや親との同居、共働きや住む場所について早く話し合うべきだと思っている40代未婚男性は多いです(わたしのことです)。
これ自体間違ってはいませんが、女性の気持ちがノッていない段階で告白されても、

えっ、今それ言う…?

確かに言ってることわかるんだけど、ちょっと、まだ気持ち追いついていないし…
しらけさせたり、時には、がっかりさせてしまうんですね。
せっかく費やしてきた貴重な時間とお金を効率よく昇華させるためにも、私の失敗3ヶ条を秘伝3ヶ条に置き換え、心に留めて婚活して頂ければ幸いです。
40代初婚男性が真剣交際で失敗しない秘伝3ヶ条
慎重派 婚活女性のペースはいつも5歩うしろ
たとえば、Z美さんとの真剣交際3回目のデートで、地元の友人夫妻との夕食を軽い気持ちで誘ってみたら、ドン引きされました(破局後に知った)。
例えば、真剣交際2回目デートでQ子さんの職業と女性心理を慮らないでコロナ禍に対する価値観を伝えたら、明らかに口数が減りLINEチャットもそっけなくなりました。
これからの対策
40代初婚女性が抱いている結婚への不安を信用へとつなぐために、楽しく会話して・注意深く話を聞いて・時間をかけて関係性を育んでいく。関係性を1%でも良くするために仲人に相談する。
スキンシップを焦るな!あせるなよ!!
たとえばZ美さんと真剣交際になれたから手をつなぐくらい大丈夫だろうと、一言断りもなく手を差し出し、彼女自身の違和感に気づけず、20分ほど浮かれていました。

自分をアッパーカットしたいくらい、恥ずかしすぎるエピソードです…
これからの対策
スキンシップしたい気持ちが発動しても「今はそのタイミング?」心がまえを常に持ち、とにかく相手の気持ちを確認してから行動にうつす。〝それ〟が嫌い/苦手な女性がいることも尊重する。また、ちくいち仲人に相談してプロの助言を活かす。
女性の意向を60%満たすように
たとえば住む場所は男性勤務地の近くだったり、家事/育児へ費やす時間は女性が多くとるべきと思っていたり、キャリアを積むことを暗に否定したり、などですね。
私の最初の希望はZ美さんに引っ越ししてもらえたら…と柔らかく伝えていました。彼女の住所/職場は60キロ以上離れていました。
ですが、お互い40代で子供を望んでいたことから不妊治療は避けられないだろう、それなら彼女の職場に近い所に住んだ方がストレス軽減になると判断して、私が引っ越すことまで提案していました。
女性が求めている結婚像になるべく寄り添えないか…?と思考錯誤することは成婚可否を決定づけるポイントだろうと思うんですね。
これからの対策
私なりの令和版・夫婦像を伝えて共に築き上げていきたいですね。
まとめ
結婚相談所業界において1年以内に成婚できる割合は10%前後と言われています。おせっかい仲人がいない実力主義の婚活アプリに至っては5%だそうな。
お伝えした秘伝3つも婚活女性の性格とデート現場の空気感しだいで役に立たないかもしれません。ですが、他人の成功(成婚)事例よりも失敗事例をさきに知ることが、婚活を冷静に運べて危機回避できるのだと思います。
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