
自由気ままな独身生活に満足してたけど、このままじゃヤバい気がする…!

けれど、40代になってからの婚活って何から始めればいいんだろ…婚活パーティー? 街コン? 結婚相談所???
今記事では、結婚相談所へ入会して1年間の婚活実体験をさらけ出しています。
このまま独身生活を続けていくことが不安な40代未婚男性は、このパンデミック(危機)を良いきっかけとして、生涯のパートナー探しに踏み出してください。
結婚相談所とは成婚を約束する場所ではない。婚活の厳しさを味わいつくす男女が共に成長しながら成婚を引き寄せていく修業の場
結婚相談所での婚活を決めた理由
別記事でも触れていますが、これまでに出会い系・ナンパ・合コン・飲み屋めぐりは人並みにやってきたんですね(苦笑)。ただ、なかなか彼女の関係性にまでは至れなかった。
友人知人から女性を紹介してもらえる機会も3~4回あったんですが、好みのタイプじゃない というだけで1度も会わずにチャンスを不意にしました。。
※めっちゃ後悔しています……
確かな数は分かりませんけど、これまでに女性と出会った機会は100回くらいあったでしょう。それなのに、1年以上続いた彼女は1人もいません。
つまり、自分自身の口説き力だけではどうしようもない所(40代)まで来てしまったんですね。
40代未婚男性が結婚相談所での婚活を告白してみた
あくまでも、私が活動する結婚相談所のお話なので参考程度にしてくださいね。
その1. 毎週開催のプチお見合い
プチお見合いの流れ
私が所属している結婚相談所では、70%の確率で毎週末、女性3~5名とお見合いをすることができます。
基本的には結婚相談所まで足を運び、「対面/オンライン」 いずれかの形でお見合いをします。
結婚相談所側は、入会時に記入/提出したお相手女性への希望条件(年収・容姿・年齢・子供の有無etc)に沿うような女性とのマッチングを段取りしてくれるんですね。
ですが、下記条件の場合お見合い自体が成立しないこともあります。
●希望条件からズレた女性しか集まらなかった
お見合い終了後、もう一度話してみたい というリクエストが男女間で成立したら、日程を再度調整して1対1のお見合いとなります。
お見合いしての実績は?
いやぁ、惨敗です(苦笑)。
申し込んでも申し込んでも、お相手女性からの同意がなかなか得られません。
お見合い終了後、私は必ず、「この方ともう一度話してみたい」と思えた2名以上の女性にリクエストを希望しました。顔がタイプじゃないとか体型がどうこうとかは考えません。
だって、それにこだわってきた結果が40代未婚なんですからね(苦笑)。
「もう一度あってみてもいいかな」と思える人にアプローチしないことには、成婚のスタートラインにも立てない と肌感覚で学んでいったからです。
諦めずに婚活を続けていたら、ようやく仮交際に辿り着けた女性と出会えました。
【婚活セオリー無視編】仮交際から本交際に進みたい男性 本交際に不安な女性(デート1回目)
そうそう、結婚相談所入会前の私といえば、下記3つのこだわりを身体全体から匂わせていたんですね(苦笑)。
できたら未婚の子持ちでない方がいい
公務員を狙っている
断言しますが、40代で未婚なら、頑固なこだわりを少しずつ脱ぎ捨てていかないと成婚は引き寄せられません。
自分の価値観にこだわりすぎたから、いまだ独身なのです。
その2. 仲人厳選の1対1お見合い
1対1お見合いの流れ
前述した「女性に求める希望条件用紙」とは別に、『1対1のお見合い相手に求める条件』 という用紙への記入も求められます。
以下の10項目がお相手に求める条件です。
仲人はこの条件をもとに、なるべく意向に沿うような女性を会員から探してマッチングさせるように働きかけてくれます。
入会から8か月経過しても仲人からの1対1お見合いの連絡がくることはありませんでした……が!!
ある条件を変更した1か月後に、仲人から1対1のお見合いをすすめる連絡がきたのです。
それについては後述しますね。
その3.結婚相談所が企画する婚活パーティー
その1で紹介したプチお見合いは毎週末行われるものの、決まった曜日/時間帯で婚活を続けていると、どうしてもマンネリ感はでてしまいます。
そのような男女のマンネリ感を解消するために・会員以外の一般男女も募集して出逢いの数を増やす目的で婚活パーティーが開催されるんですね。
複数の男女がお祭り/イベントのような形でワイワイにぎやかにコミュニケーションできるのが婚活パーティーの魅力ですよね。
開催時期は夏まつりやクリスマス・バレンタインなどの行事ごとに催されています。
出会いの数を増やす、という意味でも積極的に婚活パーティーに参加する方が成婚の確率を上げてくれます。
しかし、現実は厳しかったですね。。
結婚相談所の料金や活動費は?
成婚確率を高めるためには、婚活男女の気持ちに寄り添い・時に耳の痛いアドバイスも提供する仲人のサポートが絶対に欠かせません。
仲人のサポートとオンライン婚活の費用は以下になります。
入会金 | ¥20,000(税込み/以下同) |
月会費 | ¥10,000 |
プチお見合い料 | ¥4,000 |
1対1お見合い料 | ¥5,000 |
婚活パーティー・その他イベント参加費 | 内容により変動 |
成婚料 | ¥100,000 |
コロナウィルスがもたらした危機により、人間同士の接触を避ける前提で社会の仕組みが整えられていきました。
そのような社会情勢の変化にも柔軟に対応すべく、全国の結婚相談所では、オンラインお見合い/オンラインパーティーの体制が整備されています。
私が所属する結婚相談所でも、遠距離婚活を応援するZOOMオンラインお見合いも実施されています。
これにより、エッセンシャルワーカーの看護師や介護職員や保育士もコロナ感染のリスクを抑えながらお見合いができるようになりましたね。
毎月2回のお見合いに参加している婚活費用は交通費負担も合わせると、毎月¥23,000ほどです。
2020年度IBJ成婚白書データと40代婚活男性の現実
結婚相談所で婚活をつづけていると「成婚できそうな実感がないけど、このまま続けていいのだろうか」という不安にかられることがあります。
そこでおススメしたいのが、プロフィール情報の見直しと成婚データの確認です。
成婚データの確認が婚活疲れを和らげます
年間平均6295名の成婚者を世に送り出しているIBJのデータには、婚活初心者が絶対に参考にすべき共通点を見出すことができます。
2020年度版IBJ婚活白書から抜粋した「年齢と成婚のしやすさ」を確認すると、40代以降の男性はあきらかに成婚率が低くなっています。
注目すべきは、40~44歳男性成婚者のお相手女性との年齢差は平均5歳差になっています。
↓ ↓ ↓
という現実なんですね。
私の婚活実績でもその通りになっているんですよ。
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プロフィールの見直しは超重要です
お相手女性に求める私の希望条件は以下の通りです。
【相談所入会直後~8か月まで】
①30歳から40歳まで
②女性の結婚歴にこだわらない
③子供がいてもOK
④女性の学歴にこだわらない
⑤女性の職業にこだわらない
⑥女性の年収にこだわらない
⑦女性の体型は普通(普通って何)
⑧女性の身長にこだわらない
⑨まずは2人だけで暮らしたい
➉お酒にのまれない人・ゆずりあう心をもっている人
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【相談所入会8か月後からの変更】
①35歳から45歳まで(希望年齢以外でもその他条件が合っていれば会いたい)
※②~⑩は変更なし
プロフィール情報を変更した1か月後に、39歳子持ち女性事務職への1対1お見合いを仲人がすすめてくれました。
返事はもちろんOK。
しかし!!
女性がつとめる職場からコロナ陽性者が確認されたとのことで、感染拡大予防の観点からお見合い中止となりました……
どれだけツイていないんでしょうか(苦笑)。
まとめ
結婚相談所入会から1年間活動してみての実感は以下です。
■40代未婚男性は仲人のサポートと結婚相談所の仕組みを活用すべし
■40代以降はますます友人紹介や職場での出会いは期待できない、しないほうがいい
フラれてもフラれても、心が折れない限りは婚活しつづけるしかないんですよね。
一人でしか味わえない景色や食事は、もう、飽きたんですよ(笑)。
大切な人と二人で語り合える瞬間や景色をいっしょに見たいし、二人の時間を大切に過ごしたい、そんな気持ちが今でもふつふつと湧いているんです。
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