成婚しづらい婚活で疲れるまえに覚悟すべき最低条件は『1年間やりぬく』ことだ

婚活の考え方

結婚相談所・マッチングアプリ・婚活パーティーで婚活していると、必ずと言っていいほど焦りと不安が襲ってきます。

とくに結婚相談所での婚活は、「お見合いが組めない・仮交際でフラれる・真剣交際からなかなか成婚できない」ので、喉元に厳しい現実を突き付けられる連続なんですよね。

【この記事で知ってほしいこと】
結婚相談所で婚活を予定している40代未婚男性は、とにかく1年間続けるべし。ゴール(婚活期限)を先に決めることで過剰なストレスに悩まされなくなる。
その理由を成婚データと私の経験も交えながらお伝えしていきます。

結婚相談所の契約期間は1年ごとの更新制だから

おおよそ、どの結婚相談所でも入会前に活動ルールが記載された契約書を交わすことになります。

軽いノリとお手軽料金で参加できる婚活パーティーとは違い、結婚を強く意識した真剣な男女だけが集まる場所で書面契約を交わすことで、婚活への覚悟が生まれるんですよね。

ハタナケ
ハタナケ

契約したからしっかり婚活頑張らないとな!

契約期間が1年区切りで設定されているのは、断られることが前提の婚活で最低でも12か月間活動してもらわないと、成婚など夢のまた夢だからです。

結婚相談所契約期間1年のワケ

例えばまったく女性とお付き合い経験のない40代男性なら、婚活女性からの好感度アップを引き寄せる服装選びや不快感を与えない話し方などを、仲人/婚活カウンセラーから学ぶ必要があります。

その学びがきちんと婚活で活かされているのかどうかは、一定期間在籍してもらわないと判断のしようがありません。3日間や3か月程度で男性としての魅力が向上するわけがないですから。

また、2020年度IBJ(日本結婚相談所連盟)成婚白書データをひも解けば、40代男性のお見合いマッチング数が月平均1.5件ですから、最低1年間在籍してもらわなければ、18名以上の女性とお見合いできないんです。

 

3ヵ月経ってもまだお見合いできない…。辛いし疲れるし、もう辞めようかな……

このような考えはアウトです。

婚活では、容姿も性格も違う女性と1回でも多く話して、自分磨きをしながらチャンスをつかみに行く積極的な姿勢がとても大事です。

ちなみに、結婚相談所の契約は退会の申し出がなければ自動更新となる場合が多いです。

【2020年度成婚白書より】40代男性の婚活期間は平均1年半だから

国内最大級の結婚相談所ネットワーク・IBJ日本結婚相談所連盟が公表した、2020年度版:成婚白書データによると、40代男性が成婚するまでに結婚相談所に在籍している平均が1年半です。

上記画像の青枠内データを抜き出してみました。

年齢層別の成婚者像(全国 男性)
40~44歳 在籍期間:平均553日
45~49歳 在籍期間:平均661日 

 

  • お見合いがなかなか成立しないから…
  • 好みの女性に巡り合えないから…
  • イケると思っていた仮交際中の女性に突然フラれたから…

これらの理由は婚活男性にとってしんどいものですが、だからといって、1年も経たないうちに辞めてしまうのはもったいないことです。

お相手女性も同じような状況を味わっていますし、5年在籍して幸せな結婚を手に入れた男性もいますから。

 

極論を言えば、フラれることが前提なんですよ、婚活って。

それを踏まえたうえで淡々と婚活するのと、お金を払っているんだから1日でも早く成婚させるのが当たり前という認識の婚活とでは、真逆の結果をもたらします。

 

まずは1年間、契約満了まで焦りすぎず・あきらめずに婚活し続けることがとても大事です。振ったりフラれたりするのはとてもツラいことですけどね。

結婚相談所での婚活はどんな時に苦しくなるのか

婚活のリアルをお伝えします。

これまでの婚活を振り返ると、疲れや苦しさを感じたのは以下のような場合でした。

お見合い中、趣味の話や好きなことで盛り上がっていたはずなのに、連絡先交換できない
●楽しそうに笑顔で語り合っていたのに、NOの返事を突きつけられる
●お相手女性への希望条件をゆるめても、お見合い自体がなかなか成立しない

 

たとえば、男性側が手応えを感じていても、お相手女性側は〝好意に見える態度〟をさりげなく振舞います。

じつは、好意に見えるというのは男性側の早とちりで、女性は男性を傷つけない為の優しさで笑顔をふるまったり楽しそうにリアクションしてくれてるんですよね。

心の声

うーん、私の話全然聞いてくれないし、聞こうともしないよなぁこの男性……

 

 

へー、そうなんですね!わたしも同じですよ~!!

気遣いの声
このような男性と女性のギャップ心理は、婚活あるあるです。
だからこそ、表面の振る舞いにとらわれすぎないように淡々と婚活をするべきなんですね。

 

なぜOKの返事をもらえなかったのか?という考察も大事ですが、深く考えすぎずに次の出逢いに向けて気持ちを切り替えて、フラれた経験を武器に変えるくらいの姿勢が結果としてマッチング率を高めてくれます。

 

結婚相談所での婚活で楽しみながら成長できたこと

婚活では断られるのが前提だと言いましたが、マイナスなことばかりじゃありません。

結婚相談所で1年半婚活すると、いろんな環境でそれぞれの人生を歩んできた素適な女性たちに出逢えるので、刺激を受けます。

 

■こちらが語り掛けなければ、いっさい喋らないキレイな女性
■ラジオ大好きリスナーで字が達筆で、愛嬌あふれる女性
■年収900万で趣味は格闘技で50代にみえないキュートな女性
一番目の女性は本当に喋ってくれなかったので、「何しにここに来たんだろう…?」と複雑な気持ちになりましたが、無言の女性のココロを開くために試行錯誤したことでコミュニケーション力が鍛えられたのも事実です。
私を含めた40代未婚独身の男性は、女性への言動・価値観をアップデートできるチャンスを結婚相談所でもらっていると考えたほうが得です。

 

お金を払えば結婚させてくれるわけじゃない

結婚できる完全保証がないサービスにお金を払うこと自体が、バカバカしいと思う40代男性もいることでしょう。

自分のチカラで結婚相手を見つけられない人たちが集まる残念な場所のイメージがぬぐえない、だから、どうも気乗りしない40代未婚男性はけっこう多いですよね。

 

しかし、これらのイメージは、入会したことで覆されるはずです。

 

私の友人は「薄暗い部屋で仲人のおばさんが五月蠅うるさく関わってきてお金だけをぼったくる場所、それが結婚相談所」と思い込んでいました(笑)。

彼は何度もフラれながら、〝幸せな人生のためにはやっぱりパートナーがそばにいて欲しい〟という自分の気持ちに気づいて、淡々と結婚相談所で婚活を続けています。

  • もう少し頑張ればキャバクラや飲み屋の女性を口説けるはず…
  • 結婚相談所に入会していることがバレると冷やかされそう…

そんな思い込みや決め込みは、もう、止めましょう。

まとめ

断言できます。

入会して実際に活動しなければ、結婚相談所の価値は分からないし、インターネット上の口コミの精査もできません。

まずは1年間だけ、結婚相談所で婚活頑張ってみませんか。

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この記事を書いた人

仲人型結婚相談所とマッチングアプリで絶賛婚活中の40代前半未婚おじさんです。

非モテアラフォーながら結婚欲が高まり絶賛婚活中で体験を発信中です。
薄毛と体毛の剛毛に怯えながら発毛剤と医療脱毛でコンプレックス改善中。
40代男性がこのブログを読んで「はじめの一歩」を踏み出してくれたらとても嬉しいです。お気軽にコメントください。

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