……いや、全然傷ついていないですよ、全然。
もう立ち直って未来を向いていますし、ぜんぜん泣いていませんから(号泣)
結婚相談所入会からとんとん拍子に真剣交際にたどりついた女性からフラれるまでの実体験を時系列に記しておきます。
お酒を飲みながら気楽に読んでもらえればなと思います。
それではどうぞ。
お互いの波長がぴったり合ったお見合い

え?なんでこんな可愛らしい人が独身(未婚)なの?しかも同い年の40代…!
決して多くは語らない大人しい印象なんだけれど、話していくほどに安心できたんですね。
適度な緊張感はあるんだけれど、彼女の笑顔が、肩ひじはらなくていいんだと思えるリラックス感を与えてくれたんです。
お見合いが終わると、下記の簡単なアンケートに答えていきます。
●相手の服装は?
●また会いたいと思えるか
もう一度会ってみたいとお互いの意思がマッチすれば、そこからはじめて、二人きりのデートにつながるわけですね。
お互いの印象はバッチリでした。
お見合い室で60分間おしゃべりしつつライン交換するときの緊張感も心地よいものでしたね。
お相手の女性が韓国文化に興味を持っているということでしたし、私自身も韓国あれこれを学びたかったので、はじめてのデートは韓国料理屋さんに決定しました。
まぁ、楽しくもおいしい韓国料理屋さんの空間に包まれ、ビールがすすみましたよね(笑)
そのあとも順調にデートを重ねた…かに見えていたのですが………
コロナ禍が突き付けた厳しい現実 結婚を許されなかった理由
2020年3月末あたりから、コロナウィルスの蔓延による外出自粛のどんよりとした空気が日本中を包みだしてきました。
つまり、外出ありきで成り立つデートがとてもやりにくい状況を意味しています。
そんな中でも、私たちは工夫をしながらデートを楽しんでいました。
すくなくとも、私自身はそう思っていました。
イルミネーションデートを計画していたある日、突然の豪雨で中止を余儀なくされ、居酒屋にかけこみました。
その時期は「数日後に政府が緊急事態宣言を発令するようだから、そのまえに騒いじゃおうぜ!」というもので、居酒屋店内は外出自粛のうっぷんを晴らすかのようにどんちゃん騒ぎが行われていました。
もうちょっと落ち着けよ…と斜に構えつつも、そのような気持ちになるのも理解できました。
それくらい、コロナウィルスがもたらした影響は、経済・人間関係・仕事におおきくのしかかっていたのです。
緊急事態宣言が塞ぐ男女の距離感
2020年4月7日に安倍総理は東京・埼玉・神奈川・千葉・大阪・京都・兵庫・福岡 の都府県に緊急事態宣言を発出し、同月16日には全国へとその範囲は拡大されました。
お互い、結婚を前提とした出会いの場で知り合っているので、価値観や将来についての考え方を知るべく、1回でも多くデートを重ねたいわけです。
しかし、世間の空気は不要不急の外出を控えろ となっている。
デートってはっきり言って不要不急ですよね。それをしないと生きていけないわけじゃないし、収束を待ってからでも遅くはない。
ただ、緊急事態宣言中においては「いつ終わるか見当もつかない不安と恐怖」の空気がよどんでいたので、収束を待つことに耐えられなかったんです。
少なくとも私はそうでした。
話題のZOOM飲みもやってみようかと思ったのですが、パソコン環境がいまいちで断念。
ウィルス感染リスクを抑える配慮をしつつ、二人の時間を作るように試行錯誤していましたね。
本交際OK!! しかし…
知り合って2か月半が過ぎたところで、ドライブデートの帰りに私のほうから「お付き合いしませんか?」と告白しました。
その告白前に、夜景がきれいに見えるスポットがあってそこでおしゃべりしていたのですが、根性なくてタイミングを逃して言えなかった。
彼女が車を降りる直前になんとか声に出せたわけです(笑)

はい、よろしくお願いいたします
その返事を聞けたときは、めっっちゃ嬉しかったですね。
そのあともドライブデートを基本としてコロナウィルスに感染しないよう、二人だけの時間をコツコツ重ねていきました。
しかし、ことはそう簡単にいかないものです。
婚活の神様が私に試練を与えたのです。。。
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