この記事を書いている翌日に、婚活アプリブライダルネットの6ヵ月プランが満了を迎えます。結論から言うと、数回チャットを交わしただけで、一度もデートが成立することなく退会となりました……。
結婚相談所以外でも出逢いの機会を増やすためと、婚活アプリの実態を確かめるためにブライダルネットに入会したのですが、デート不成立でも大きな収穫がありました。
それは、人口500万人以上の都心部で婚活した方がマッチングの確率を増やせますし、プロフィール・日記・コミュニティを充実させられる発信スキルと性格のマメさが、デートを引き寄せる最低条件だということです。
年収や外見や実家暮らしうんぬんはさておき…ね。
婚活アプリで出逢い、成婚して幸せな結婚生活を送っている方がいるのも事実ですが、正直なところ、40代未婚だと婚活アプリ単独では勝ち目は薄いです。
ですが、婚活アプリをやらない後悔より、試して納得された方がいいとも断言できます。
これからその理由を、実体験レポートも交えてお伝えしていきます。
非モテ40代未婚男性がブライダルネットでデート出来なかった理由
個人的主観になりますが、下記の理由が考えられます。
女性会員が少なかった
総人口150万人以下の地域でブライダルネット婚活を頑張ってみたのですが、対象となる女性会員が40名ほどしかいませんでした。
ブライダルネットには「さがす」の検索機能で年齢・住まい・年収・身長などの条件絞り込みをかけられるので、3秒もあれば地元の会員数がわかります。
よほどの事情がない限り、都道府県をまたぐ遠距離婚活を選ぶ男女はほとんどいないですよね。それゆえ、地元(近く)に住んでいる会員数がマッチング成立を左右しますが、まぁ少なかった。。
こちらの記事の見出し6をご覧いただければ、福岡・関西・関東・北海道エリアでの女性会員数が圧倒的に多いので、地方に比べて婚活が有利に働くことが分かるはずです。
コツコツ日記投稿できなかった
ブライダルネットには自分自身の人柄を伝えるための「日記投稿」が備わっており、Twitterのような手軽さで簡単につぶやくことが出来ます。
入会後3か月間は仕事やプライベートの合間に趣味や食事や婚活に関する内容を10回投稿していたのですが、女性からのいいね反応が少ないことに加え(笑)、経営の忙しさに追われて次第にフェードアウトする始末。。。
実際に会うまでは仮想現実の空間で婚活するアプリだからこそ、安心や優しさや頼りがいを伝えられるコツコツ日記投稿が大事だと、あとになって分かりました。
婚シェルを積極的に活用できなかった
ブライダルネットでは、入会と同時に婚活アプリの進め方やノウハウを教えてくれる担当の婚シェルが付いてくれるんですね。
遅すぎる愚痴ですが、「なぜ、自分の日記投稿は女性から反応が少なかったのか?」という相談を婚シェルにしなかったのか…いまなお、その後悔に包まれています(苦笑)。
日記以外にも人となりを伝える「コミュニティ」機能が多彩で、例えばサザンオールスターズ好きが集まるコミュニティ内の女性にコメント付きで送信できたりします。
ですが、こちらのコミュニティ内でも女性からの反応はゼロ。。この結果を婚シェルに相談して戦略的に婚活していたら、私もデートできていたかもしれません。
なぜ婚活アプリが40代未婚男性にとって不利なのか
ずばり、婚活アプリのサポート体制がオンラインのテキストチャットのみだからですね。

デートに行く服装はこれでいいかな… なぜLINEの返事が遅いんだろう……初回デートのお店って予約した方がいいの…??
40代まで女性とのお付き合い経験が少ないとか、10年以上女性と付き合っていない男性なら、このような疑問や不安は当然湧いてきます。
疑問/不安を言語化することに慣れていない・メールよりも電話がいい・電話よりもカウンセラーの顔を見て直接話したい…などの男性にとっては、婚活アプリのサポート体制に物足りなさを感じることでしょう。
アプリよりも結婚相談所の婚活費用が高い理由は、いつでも対面や電話で悩み事に向き合ってくれるおせっかい仲人やカウンセラーのサポートがあるからなんですね。
婚活アプリをブライダルネットにした決め手は安定
東証一部上場企業の安心/安定に惹かれて
結婚相談所を運営している経営者なら絶対に知っている、IBJ運営の婚活アプリ・ブライダルネットという安心感と、男女同額の有料プランが大きな決め手でしたね。
大手企業ですら倒産する昨今ですが、東証1部に上場してブライダルサービスを充実させ続けてきた実績は、個人経営の婚活サービスよりも圧倒的な安心と信頼があります。
男女同額の有料プランだったから
婚活パーティーや合コンでは女性の参加料金は無料か男性の半額以下が相場と決まっています。
婚活アプリブライダルネットは女性にも有料のハードルを設けることで「お金を払うからには真剣に婚活しなきゃ」という意識をもたせ、男性側としても平等に扱われている認識になります。
まあ、生半可な気持ちで婚活する女性は基本的にいませんが、男女同額プランの料金設定が男性側の気持ちをさざ波にしてくれたのは間違いありません(苦笑)。
女性婚シェルのノウハウと助言があるから
40代未婚男性が成婚するまでに誰一人のサポートもなく自分自身のチカラで切り拓けて行けるはずがありません。それが出来ていたら、今頃、旦那様のはずですからね(笑)。
同年代 既婚者友人のアドバイスもあてにならないことがあります。なぜなら、彼らは結婚を前提とした交際からスタートしていませんし、40代から婚活を始める非モテの気持ちが理解できないからです。
女性への食事の誘い方やLINE/電話の連絡頻度、好感と関心を引き寄せるプロフィール作成のやり方などを婚シェルが女性目線で助言してくれるから安心…そんな所もブライダルネットを選ぶきっかけになりました。
長期契約だと月当たりの料金がお得だから
画像引用元:ブライダルネット公式サイトより
ブライダルネット公式サイト画像が示すように、契約期間が長いほど月当たりの料金が格安(オトク)になります。もちろん一括前払いが大前提ですね。ちなみに私は6ヵ月プランを選びました。

アプリに1万円以上課金するのはもったいない気がするし、まずは1ヵ月プランで様子を見ようかな、、
こういう考えも一理ありますが、1ヵ月期間だけでは女性に選ばれるためのプロフィール作成も人柄を伝える日記投稿も充実させていくことができません。
何より、ブライダルネットの機能全体を理解してアプリ婚活に慣れるまでに最低2週間はかかります。慣れてくれば心に余裕も生まれるので、3ヵ月は在籍して女性に積極的アプローチしていくことをおすすめします。
実際にブライダルネットでアプリ婚活してみたら…?
婚シェルが親身にプロフィール相談に乗ってくれた
自分ではイケてると思っている写真や自己紹介文も、女性目線で見ればスベっていることが往々にしてあります(苦笑)。男性のイケてると女性のイケているには違いがあることを婚シェルは親切に教えてくれます。
プロフィールの出来映えが成婚を引き寄せるといっても過言ではありません。3日かけて作り上げた自己紹介文や写真を婚シェルにチェックしてもらいました。
数々の成婚者を導いてきた女性婚シェル目線のアドバイスには、男性が思いつかない独自の視点がありました。
私のプロフィール写真の事例でいえば、下記のアドバイスを頂けましたね。
●趣味や旅行、習い事など自己紹介に絡めた写真がGood!
●人柄が伝わる写真を多く投稿すべし
海外在住の日本人女性にPRできた
ブライダルネットに加入して1ヵ月後に気づいたのですが、なんと、海外在住の日本人会員の情報が簡単に検索できるうえ、いいね/メッセージ送信も可能なんですね。
例えば、仕事の関係で年に2回日本に出張するけど、6ヵ月後には退職して日本に帰る予定なので、計画的に婚活中の40代未婚女性もいます。
万が一の可能性(デート成立)にかけて数名の女性会員にアプローチしましたが、やはり惨敗。。。自分自身の口説き力を過信せずに、婚シェルと一緒に戦略を練ってアプローチすればよかったなと後悔しています(苦笑)。
条件設定でお目当て女性をすぐに探せた
冒頭でも書きましたが、婚活アプリブライダルネットには「さがす→条件設定」機能があり、24項目からお目当ての女性を簡単に絞り込めます。
●年収 ●身長
●結婚希望時期●本人証明書提出のみ
●婚姻歴 ●最終学歴
●証明書の提出(免許証など)
●休日 ●お酒
●喫煙 ●体型
●子供の有無 ●子供の希望
●出会い方 ●働き方
●職業 ●出身地
●血液型 ●兄弟姉妹
●同居人 ●将来の引っ越し
●自分の家族との同居
日頃からGoogle検索に慣れている我々ですが、全国/海外に点在する10万人以上の女性会員の中から数秒でしぼり込みが出来るブライダルネットの「さがす→条件設定」機能はマジで秀逸ですね。
婚シェルからの回答が遅かった
これまでに3回ほどプロフィールへの助言を婚シェルに求めたのですが、回答が返ってくるまでに2日間待たされることもありました。
私自身、せっかちな性格なのは重々承知していますが(苦笑)、婚活中にぶつかる悩みや不安に対して1秒でも早く対策を示して欲しかったんですよね。
ですが、限られた婚シェルの人数で男女数万人規模の会員をサポートされているわけですから、こちらとしては忍耐強く返事を待つしかありません。
スピーディーな回答を求めたいなら、結婚相談所の仲人/カウンセラーがオススメです。
退会手順が分かりづらかった
ブライダルネット6ヵ月プランの満了日を迎える3週間前に、退会手続きを済ませようと管理画面を見渡しても退会フォームがなかなか見つからない(苦笑)。
こちらの記事を読んで無事に退会を済ませることが出来ました。
参考までに退会ステップ手順をご覧ください。
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②マイページをタップする
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③各種設定をタップする
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④お問合せをタップする
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⑤見出し・よくある質問の「メンバーからの退会/アカウントからの削除」をタップする
以上の流れで退会申請が完了します。
おっと、退会手続きに関して絶対に知っておくべきポイントを記しておきますね。
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まとめ
赤裸々に婚活アプリブライダルネットの総括レビューを書いてみましたが、6ヵ月在籍してデート成立にも至らなかったことは悔しいですが、まったく後悔はありません。
プロフィールを充実させるための戦略的視点や人柄を伝える日記/コミュニティ投稿の活用方法など、入会して本気で婚活したからこそ反省点が生まれ、次の婚活に活かせる武器になるからです。
気が向いた時だけアプリ婚活という方には全く薦めませんが、手数を増やして女性とのコミュニケーション力を鍛えたい40代未婚男性には自信をもってオススメします。
有料プランに抵抗があるアラフォー男性には、機能制限付きですが無期限で使える「無料トライアルプラン」もありますので、まずはお試し頂ければ。
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