婚活は意気込んで頑張るものではありません、淡々と続けるものです。
〝理想の人に会えない・申し込んでも断られつづける・申し込まれたのに断る 〟この3つがスパイラル上に絡みあって連続すると婚活疲れがおきます。
1年以上も婚活しているのに仮交際できない、50名以上とデートしているのに本交際にすらたどりつけなくて、しんどい思いをしている40代男性は多いですよね。私もそうですから(苦笑)。
婚活疲れは男女問わずだれにでも起きるものです。なぜ自分は疲れているのか?まずは原因を知ることから先決です。原因に納得できれば悩みは半分解決したようなものです。
【40代男性編】婚活疲れが起きる原因
40代男性特有の婚活疲れには、大きく分けて4つの特徴があります。
自分自身を否定されたと感じるから
お見合いでタイプの女性と打ち解けあったかのように話も弾んだので、仮交際成立もほぼ間違いないだろう…と思ったらあっさりお断りの返事が。
マッチングアプリのチャットで盛り上がりながら関係性は暖まっているはずなのに、連絡先交換しましょうと提案したら、翌日から急に音沙汰無し。。
婚活をはじめると、勇気をもって一歩を踏み出したのに、扉を閉ざされることが何度も何十回もあります。
まるで、自分の存在が否定されたかのような虚しさや脱力感に襲われるんですね。
しかし、それは女性側も同じように感じていることなので、お互い様だと思って深く考えすぎないことです。
理想の女性像を諦めきれないから
たとえば、以下のようなこだわりをもっている40代未婚男性は多いです。
●恋愛のトキメキを抱かせる可愛い女性
●実家への同居を考えてくれる女性
めんどくさい気持ちが勝ってしまうから
スポーツでも勉強でも同様ですが、思い描いていた結果が得られないとがっかりするし、モチベーションも次第に途絶えてしまうものです。
下記3つを前提知識として取り入れていれば、めんどくさいという気持ちもそれほど湧いてきません。
●お見合いを申し込んでも断られるのが当たり前である
●マッチングしても真剣交際になかなかたどりつけない
婚活疲れを吹き飛ばす3つの対策
身体を動かす趣味でストレスごとすっ飛ばす
なぜなら、全身の筋肉量の70%を占める下半身の血流が滞ってしまい、肌荒れや脱毛・腰痛をまねいてしまうからです。
ストレス解消方法は個人の価値観によるので読書・映画鑑賞でも構いませんが、やはり、身体を動かして得られる爽快感のメリットが上回るんですよね。
私のおすすめストレス解消法第一位はズバリ、ゴルフです。
40代からハマるゴルフがおすすめ!
大自然の中、心地よい日差しを浴びながら仲間たちと楽しむゴルフは、婚活疲れのストレスを吹っ飛ばすのに最適なスポーツです。
婚活中に起きる不安・焦り・悩みはすべてストレスと直結しています。
ストレスの解消には脳内からセロトニンという物質を分泌させる必要があります。
ゴルフでは「日光・歩く・喋る」の3要素が備わっているので、セロトニンを創るのに超 最適なんですね。
余談ですが、松山英樹選手のオーガスタ優勝の感動やコロナ禍でも楽しめるスポーツということで、ゴルフ女子がさらに増えてきました。
趣味のゴルフを通じて紳士の振る舞いを身につけられるし、ゴルフ女子とつながれるチャンスも増えますよ!
婚活をルーティーン(習慣)化させる
日本人にとって毎日入浴・1日/3食が習慣化されているように、婚活もルーティーン(習慣)化すべきです。
●なんとなく気が乗らない
●次回こそ参加する
婚活疲れ自体をマイナスに考えない
試しに、Twitterやヤフー知恵袋の検索窓に「婚活疲れ」と記入してみてください。
男女問わず、婚活に疲れた人たちの嘆きの声がたくさん寄せられています。
婚活疲れ自体をネガティブに考えすぎずに、生涯のパートナーに出逢うための成長につながる経験と捉えればよいのです。
極論ですが、婚活を続ける限り婚活疲れからは逃れられず、全国の婚活男女すべてが婚活疲れともいえます(笑)
まとめ:婚活疲れはあたりまえです
ときおりSNSで垣間見る、「出逢って3か月以内に成婚→結婚しました…!」 のような歓喜のつぶやきがとても目立ちます。
しかし、そのような成功事例はごくまれで、成婚したくてもなかなか叶わずに、それでも歯を食いしばって笑顔でお見合いしている男女が大半なのです。
ましてや、40代からの婚活は20代30代にくらべて格段に厳しい。
その現実をふまえれば、婚活疲れ自体がとても自然な現象だということがわかります。ネガティブに捉えすぎることはもったいないですね。
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